BLOG MAGAZINE キャリアザウルススタッフによる日記BLOG

先般の報道にあった就職情報サイト「リクナビ」を運営するリクルートキャリアによる「内定辞退率予測データ」販売のニュース。バリバリの昭和人の私には、人の行動予測を販売するとは近未来のニュースのように思えました。応募学生のリクナビ上の行動ログと契約企業から得た実際の学生の行動を照らし合わせて内定辞退率を5段階にスコア化して提供するサービスで、利用料は1社当たりおおむね400万～500万円だったという。

また、近年AI（人工知能）による採用選考も広がっているようでソフトバンクは既に2年前より運用、牛丼チェーン店の吉野家はアルバイト採用にもAI診断を導入しているという。

スマートフォンが普及して約10年、その利便性やSNS全盛のライフスタイルに慣れた頃にやってきたAIやIoTなどの第4次産業革命の波。降参するにはまだ早い団塊ジュニアの悶絶はしばらく続きそうです。