BLOG MAGAZINE キャリアザウルススタッフによる日記BLOG

INFO 2021.05.31 (月)

先の読めない求人状況

先の読めない求人状況

新型コロナウィルスの影響が1年以上に及びワクチン接種が始まったとはいえ、先行き不透明な状況が続いています。

高知での求人広告も新規感染者数が増えると落ち込み、感染拡大が収まると徐々に増え始めるといったような状況です。

ただこれまでは、メディアで報道されているほど仕事を探されている方の危機感は感じられませんでしたが、5月ごろからは求人に応募されている方が少し増え始めているようです。ただし、応募があっても連絡が取れなかったり、連絡もなく面接に来なかったりといった状況は相変わらずのようです。

また、お仕事探しの方法もフリーペーパーからネットへの移行が進んでいますが、ここ最近はこれまでの傾向に反してフリーペーパーからの応募が目立っていることも特徴です。

ワクチン接種による集団免疫等によりいつかは新型コロナウィルスのパンデミックも落ちつくのでしょうけれど、それまで事業を続けることができるかどうか、会社の存続を図ることができるかどうかが問題なのかもしれません。政府も感染が治まり景気が良くなった際に事業者がいないと景気の拡大のしようがないので、様々な施策を打ち出してくれてはいるようです。

https://www.meti.go.jp/covid-19/leaflet/leaflet.pdf

こうした社会情勢が激変しているときは、リモートや情報機器の活用など、新しい生活様式への対応や効率化を図る良いチャンスなのかもしれませんね。

既存のスタッフの不安を解消するような事業運営が企業の魅力を高め、求職者からの支持を集めることができ、良い人材の採用につながるのかもしれません。