BLOG MAGAZINE キャリアザウルススタッフによる日記BLOG

新型コロナの影響で、思うようにお出かけすることも難しくなりお家に引き籠もりがちになっている人が多いことでしょう。

少しでも暇つぶしが出来るようにおすすめのマンガをご紹介致します！

今回ご紹介するマンガは「ブルーロック」です。「神さまの言うとおり」や「僕たちがやりました」の金城宗幸原作のサッカーマンガです。ここで簡単なあらすじを・・・

2018年、W杯、日本代表ベスト16敗退･･･。これを受け日本フットボール連合は、W杯優勝のため、300人の高校生を集めた育成寮”青い監獄(ブルーロック)”を設立。コーチを務める男・絵心甚八は、日本に必要なのは「エゴイズムに溢れるストライカーだ」と断言。無名のFW・潔 世一たちは、己をエゴイストに変える蹴落とし合いの選別に挑む！

と、今までのサッカー漫画とは違う設定になっています。ブルーロックでは「他人を蹴落としてまで勝ちたい」という剥き出しのエゴが描かれています。出てくるキャラクターはみんな個性的で魅力的な選手達が多く、読んでみるとお気に入りのキャラクターも出てくることでしょう。

ただ、勿論ブルーロックを批判する意見もあります。

・現実にいる日本の選手を侮辱する発言は良くない

・施設の食事体制が良くないから現実的ではない

など、特にサッカー経験者からの批判があるように感じます。現実味を大事にする人が見たらそう感じるのかもしれません。

批判というのはどんなマンガにもつきものです。現実味をこだわるかどうかは個人差だと思います。現実味がないとしても選手達が全力でぶつかり合い、努力していく姿は熱く、素晴らしい作品です。

最新刊が12巻と巻数自体も少ないので、一度試してみてはいかがでしょうか？