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INFO LIFE EVENT OTHER 2022.01.12 (水)

新年ご挨拶

新年ご挨拶

新しい年となり、仕事が始まると訪問先や電話先、そしてビジネスメールのやり取りなどで新年の挨拶を行う機会が多くなります。その際、年始の挨拶とは、いつからいつまでのことか、件名や内容はどのように記載すればいいのか、迷う方もいるのではないでしょうか。

新年の挨拶「明けましておめでとうございます」を伝える期限は、明確には決められていません。一般的に松の内までに新年の挨拶をするべきといわれています。松の内とは、門松などのお飾りを飾っておく期間のことです。

門松は、年神様という毎年正月になるとやってくる豊作や幸せをもたらすといわれる神様が迷わないように目印として飾られているお飾りです。門松などの飾りを外す「松の内」の終わりは、関東では1月7日、関西では1月15日といわれています。地域により異なるため年始の挨拶がいつまでかは明確に決められていないのです。しかし一般的に、地域の慣例があるならばそれに従った方が良いとされています。

もし使っていいのかわからず迷うようならば、「明けましておめでとうございます」の変わりに「本年もよろしくお願いいたします」というフレーズを取り入れることで、違和感のない挨拶ができるでしょう。

新年の挨拶は年末の挨拶に比べ、積極的に行いやすく先方も好意的であることが多いです。
また、新年の挨拶こそ、あまり取引のない顧客に対してもアポイントが取れる良い機会でもあります。

礼節をわきまえつつ営業を行うことで新しい可能性が生まれやすい、新年の挨拶。年に1度のこの機会、ぜひうまく活用したいものです。

しっかりとおさえて、飛躍の年をスタートさせましょう。