BLOG MAGAZINE キャリアザウルススタッフによる日記BLOG

これからの季節、もし発熱があった時に「コロナ？ インフル?」と心配になりませんか。
冬に流行するインフルエンザと新型コロナウイルスを見極めるにはどうすればよいのでしょうか。

インフルエンザと新型コロナウイルスでもっとも異なる点は熱だそうです。
インフルエンザは38度以上の高熱が出る確率が高い一方で、新型コロナウイルスではそもそも発熱しないケースもあり、発熱してもインフルエンザ程の高熱が出るという報告が少ないことが特徴。つまり38度以上の高熱が急速に出てきた場合はインフルエンザの可能性を考えても良いとあります。
また、コロナは呼吸器感染症で呼吸器症状がメインで見られ、一方インフルエンザは急性熱性感染症で高熱がメインの疾患。

ただ、コロナでの発熱も37.5度(基準値)から高熱までさまざまなので一概に体温だけで区別できず、発熱した時は新型コロナウイルス感染症を疑わざるを得ないので、一つの目安としてだそうです。もし発熱等の症状がある方で、特にかかりつけ医などがなく相談に迷う場合は、受診相談センター（※愛媛県・松山市共通）にご連絡ください。電話相談を受けて医療機関への受診調整を行ってくれます。

■受診相談センター（089-909-3483）  24時間対応／土・日・祝日含む
※「受診相談センター」は、疑い例に当てはまる方を専門医療機関につなぐための窓口ですので、
一般的な相談は、一般相談窓口（089-909-3468）まで。