LIFE 2018.12.06 (木)
お正月は読書などいかがでしょう?
お正月は読書などいかがでしょう?
年末年始のご予定はもうお決まりですか?
人混み苦手、出不精な私は毎年、読みたかったけれど忙しくて
読めなかった本を読破するようにしています。
年末年始に長期のお休みがある方にお勧めしたいなと思う本を
私の独断と偏見、完全な趣味の範疇でピックアップ致しました!
まずはこれ!
東大生、京大生に最も読まれている本だそうです。
とはいえ、難しい表現はなく、とっつきやすい内容です。
学校教育は自力で飛行せず、グライダーのようにただ上手に滑空する
方法を教える場である、という話から始まり、その先をどう思考
していくかについて考察されています。
思考の寝かせ方、メモの取り方等、結構具体的です。
これから社会で働いていく若い方に読んでほしいと
思える本でした。
続きまして
推理小説です。
警察庁長官官房総務課長という警察キャリアが主人公です。
シリーズで、すでにスピンオフを含めると9作出ていますので、
あまりに面白くて1冊あっという間に読んでしまったとしても、
まだまだ続きがあるという利点があります(笑)
現場の刑事が活躍するわけではないのがちょっと他の推理小説と
違っています。
警察トップの面々とのキャリアならではの駆け引きが
盛り込まれているのですが、主人公が正しいと思う道を
進む態度が潔く、読後感がとても良いです。
こんな上司が欲しい!と思わせる凄い主人公です。
ハイ、次です。
ドラマにもなりましたね~。
有名なシリーズです。
こちらもあっという間に読んでしまったとしても(以下同文)
働く人々の真摯な心意気が伝わってきます。
物作りの人々のプライド、信念が熱くてカッコイイ。
そして、主人公が情に厚い!
あ、なんか頑張らねば、と思ってしまいます。
休み明けの仕事が憂鬱にならないよう、英気を養える本!
かも?
もし良かったら読んでみてくださいね~。