BLOG MAGAZINE キャリアザウルススタッフによる日記BLOG

まもなくシーズン終盤戦に突入するメジャーリーグで、注目度を高めている

アメリカン・リーグのMVP争い。

 

現在、話題の中心にいるのが、49本塁打、109打点のアーロン・ジャッジと

投打で28本塁打、11勝の大谷選手です。

 

ベーブ・ルース以来104年ぶりとなる（2ケタ勝利&2ケタ本塁打）の偉業を

達成した大谷選手に対し、アーロン・ジャッジもシーズン60本塁打の

偉業を成し遂げられる位置にいます。

そして60本塁打でベーブ・ルースに61本塁打でアメリカンリーグ記録の

ロジャー・マリスに並びます。

 

比較の難しい両雄を巡る意見はインターネット上でも事あるごとに

論争が巻き起こっており（ア・リーグMVPの）投票者の中では

アーロン・ジャッジが現時点では優勢のようです。

 

大谷選手がMVPを獲得するには前人未到となる投打ダブルでの規定到達。

打者で規定打席（502打席）、投手で規定投球回数（162回）の突破が必要です。

これは、ベーブ・ルースはもちろん過去に達成したメジャーリーガーは

1人もいません。

 

もし達成をすれば個人的には、大谷選手の2年連続MVPも見えてきます。最後の最後まで目の離せない争いになりそうですが、大谷選手に是非頑張ってほしいと思います。