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テニスの4大大会の一つ、ウィンブルドン選手権が本日6月27日に開幕！

しかし、今回はウクライナ侵攻の影響で、ロシア、ベラルーシの選手が出場禁止。更に世界ランキングのポイントが反映されない異例の大会となっています。

そんな中、注目の選手といえば今年グランドスラム2連勝中のラファエル・ナダル。そしてグランドスラムで20度の優勝回数を誇り、現在3連覇中でありディフェンディングチャンピオンのノバク・ジョコビッチ。女子では現在35連勝中の世界1位、イガ・シフィオンテク。

今大会はエキジビション化とも言われている大会だが、アンディ・マレーは「ウィンブルドンのセンターコートで観戦するほとんどの人は、3回戦を勝った選手が何ポイントもらえるかなんて知らないし、気にも留めていないだろう。それでも、誰が勝ったかは覚えているはず。ウィンブルドンは決してエキジビションではないし、エキジビションのように感じることもないだろう」と反論している。

ロシア、ベラルーシの選手は不在というのが残念ではありますが、より素晴らしい戦いが見られることを期待したい。