BLOG MAGAZINE キャリアザウルススタッフによる日記BLOG

INFO 2021.06.08 (火)

エッセンシャルワーカー3(ごみ収集作業員)

エッセンシャルワーカー3(ごみ収集作業員)

コロナ禍の自粛生活で食事は自炊、買い物は食料品と日用品のみで、

行動範囲も制限。この状況下でも、生活インフラを守るために働き

続けているのが、お医者さんや看護師さん、トラックの運転手さん、

スーパーやドラッグストアの従業員さん、ごみ収集作業員さんなど、

「エッセンシャルワーカー」と呼ばれる方々です。

今回は、ごみ収集作業員さんについて、ご紹介したいと思います。

朝、集積場に出され、いつの間にか消えている。一見、変わらない

日常の光景の裏側で、危険と隣り合わせで私たちの生活を支えて

くれています。

自粛生活によって家庭ごみが急増、さらにおうち時間の増加で断捨離を

したりと、大量の家庭ごみが集積所を埋め尽くします。その中には、

使用済みのマスクやティッシュも含まれ、ごみ収集にはコロナに感染する

リスクも潜んでいます。そういった不安を抱えながらも、黙々とお仕事を

されています。

ごみ清掃員の方たちのために、今私たちができることはなんでしょうか。

コロナ禍における具体的なゴミ出し方法があるそうです。

ポイントは以下の5つ。(環境省の呼びかけ)

1.ごみ袋の空気を抜いて出す(破裂防止にもつながります)
2.ごみ袋はしっかり縛って封をする
3.生ごみは水切りをする
4.普段からごみの減量を
5.自治体の分別・収集ルールの確認を

 

そんなごみ清掃員の方を気遣い、ある時には感謝のメッセージが

添えられることもあるそうです。

コロナ禍でも変わらぬ日常を支える人たちがいます。

まず、自分が出来ることは、ごみの出し方を再度見直したいと思います。

 

ごみ収集員のお仕事に興味を持たれた方は、ぜひ検索してみてください。

プロフェッショナル 仕事の流儀

「自分を拾う、夢を運ぶ〜ゴミ収集員・岳裕介〜」