社会人が知っておきたいビジネスマナー

社会人が知っておきたいビジネスマナーの基本について紹介します。

  1. 身だしなみのマナー

    ■ ヘアスタイル

    髪の毛は清潔で健康な状態を保てるように心がけましょう。
    個性を出すため過度なスタイリングはビジネスマンの信用を下げてしまうことがあります。また職種や業種による適切な髪型を心がけましょう。

    その他に髪の長さ、カラーには気をつけなくてはいけません。特に前髪の長さにはご注意ください。なるべく顔をすっきり見せるほうがいいでしょう。カラーリングも雰囲気を明るく見せる程度であれば良いですが、過度なカラーリングは知性を失うことになります。

    ■ ヒゲとメイク

    男性は、清潔感を出すために髭を剃るのが一番です。
    女性は、ナチュラルメイクが良いでしょう。ノーメイクは一般的にふさわしくありません。

    ■ その他の身だしなみ

    汗臭いのは当然ビジネスマナー違反です。デオドラントスプレーなどの対策を行いましょう。香水はビジネスの場には適しません。もし付けたい場合は微香のコロンを少なめ程度にしておきましょう。
    派手なネイル、伸ばしすぎた爪も清潔感に欠けます。
    また、口臭はなかなか自分では気付きにくい重大なエチケット違反ですので気をつけてください。

  2. お辞儀の仕方

    ■ 会釈

    軽いお辞儀約15度くらい体を前に倒す。(人とすれ違う、お茶を出す時などに使用する)

    ■ 敬礼

    一般的なお辞儀約30度くらい体を前に倒す。(出社や退社、応接室への入退室時などに使用する)

    ■ 最敬礼

    最も丁寧なお辞儀約45度くらい体を前に倒す。(深い感謝、謝罪の気持ちを伝える、お客様をお送りする時などに使用する)

  3. 社外向けの呼び方

    社外の人へは「当社、弊社、わたくしども」など謙譲語を使う必要があります。役職のことも「社長の○○」と役職名と名前で表しましょう。役職についていない方は「担当の○○」と呼ぶのがふさわしいです。また、社内において役職についていない方を呼ぶことも多々あります。この場合は、年齢に関わらず「○○さん」と呼ぶほうがふさわしいようです。

  4. 名刺の出し方

    名刺交換とはビジネスマナーの基本的なものです。相手の名刺を貰う前、貰った後までしっかりと確認しておきましょう。

    1. 上着のポケットなど取り出しやすい所に名刺を用意しておきましょう。
      上着の表のポケットよりも内側のポケットに準備しておいた方がよいでしょう。
    2. 相手の正面に立ち、胸の位置に名刺を持って名刺の表面を向けて両手で差し出します。
      相手が差し出した名刺の高さよりも低い位置で差し出すことで、謙虚さを表すこともできます。
      テーブル等がある場合は相手のところまで回り込んで出す必要があります。お互いに名刺を差し出すといった同時交換のときは、お互い名刺を片手で持って相手に差し出します。このとき、右手で名刺を差し出し、左手で相手の名刺を受け取ります。
    3. 名刺を出すのは目下(「お金をいただく」「お仕事をいただく」立場)の者から出すのがビジネスマナー。
      相手から先に出された場合は、「申し遅れました」とつけましょう。
    4. 複数名での名刺交換は役職の上の者から済ませるのがマナーです。上司が同席している場合は上司に続きましょう。
    5. 渡す際は、目を見て、社名、部署名、フルネームを名乗った後、「どうぞよろしくお願い申し上げます」と言いながら、名刺を「相手の名刺入れの上」に乗せましょう。
    6. いただく際には、「頂戴いたします、○○様ですね」と述べます。読みがわからない時は素直に聞きましょう。
    7. 受け取った名刺は、名刺入れの上に乗せておき、椅子に座った後にテーブルの上に乗せます。
      頂いた名刺は自分から見て「左側」に並べます。複数枚交換した場合は、相手の着席順に並べましょう。名前を間違えるミスをなくすことができます。その際は、相手先のトップの方を名刺入れの上に置くなど気配りを見せるとよいでしょう。
    8. いただいた名刺をただの紙だと思ってはいけません。相手のアイデンティティーが詰まったものだと思って丁寧に扱い管理しましょう。

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